高域知能検査CAMS第11回を受けた ポエム
話題の(言うほど話題ではない)IQテストを受けてきました。
自己理解について書いたつもりですが、マジでキモいポエムになっていると思うので、読むなら自己責任において行って欲しいです。
結果
これは一体、、、? pic.twitter.com/HcwKcYjK9p
— woLgniK (@nadekuc) 2021年7月31日
IQ 137.5 (sd 15) だそうです。
たぶん正規分布なので計算すると上位0.6%くらいらしい。
感想
問題について
知っていたことですが、CAMSは行列推理だけでした。検査開始から10分くらいは本当に何もわからなかったけれど、ぐっと睨んでいると何かが見えてきたりこなかったりして解けるというものでした。問題は難しいものもそうでないものもあり半分くらいしか自信を持って解けなかったですが、多種多様なトリックが使われており面白かったです。
慣れや練習のできる問題群だとは思いました。トリックの引き出しのバイアスをテストに合わせることが可能そう。CAMS自体は何回かやるとスコアが上がるものらしいので。(だいたいのテストはそうだとおもうが)
自己理解について
IQが20違うと話が通じなくなるという俗説がある。これは興味分野と知識の分布のバイアスのズレによるものだろうと解釈できる。IQと興味分野・知識の傾向には因果関係があるとは言わないが恐らくは相関関係があると思われるから。
今回はただ1回の検査であってしかも行列推理のみからなっていたことを考えると、自分が必ずしも高知能だから話が通じないのだとは言えないが、思い返せば心当たりは結構ある。そもそも競技プログラミングなんてものをやっているのは奇人・変人ばかりだし、twitterなんてやってるのも精神異常者とオタクだけなわけだし、IQテストなんてのをわざわざ受けに行くのも......
理系学生のご多分に漏れず、自分のコミュニケーション能力に難があるのは承知しているが、今回の結果はそれを良くも悪くも肯定するものになった。きっと自分は無意識下でよりコミュニケーションを諦めやすくなると思う。
人生の中で出会い、友人と呼べるようになる人間は多くて1000人程度だと思う。ロビン・ダンバーによれば、人数として友人関係を同時に維持できるのは100〜200人までらしい。話が合うかどうかを(自分のIQ-10)以上のIQを持つかとして定義した場合、その存在割合は3%であることを思うとあまりにも人間関係の構築が厳しい。これほぼ家族しかいないじゃん。
首くくることにならないといいけど!
まとめ
- IQ 137.5 (sd 15)
- ただの変人から自分のことを高知能だと思っている変人になった
- コミュニケーションが無理
今気付いたのですが、どうも自分は読者を自分自身に設定している文とそれ以外にも設定している文とでは文体が異なるようですね。(前者は〜だ、〜である調で、後者は〜です、〜ます調になっているように思います。)